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  • たちばなふみ

島根原発丸山知事の再稼働同意に抗議

#島根原発 2号機  丸山知事の再稼働同意をうけ  県庁前で県議団とともに抗議宣伝しました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国で唯一、県庁所在地に立地する中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働について、島根県の丸山達也知事は2日の県議会本会議で再稼働同意を表明しました。

丸山知事は同意判断に至った理由について安全性、避難対策、必要性、関係自治体等の意見を挙げ、「再稼働は現状においてやむを得ない。容認することとする」と述べました。

中電の資質について「住民の不安は事実であり、安全に対する意識改革の徹底を求める」と説明。避難計画については、現時点で実効性があるとの認識を示しながらも「不安や疑問など一つひとつの声を参考にしながら実効性を高めていく」と述べ、必要性については、地域経済や温室効果ガス削減など「原発が一定の役割を果たすことは理解できる」と強弁しました。

丸山知事の拙速な同意表明を受け、日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、舟木健治、橘ふみ両市議が県庁前で昼に抗議宣伝。尾村、大国の両県議は「県民の命と安全を守ることができるのかどうか」「県政の主人公である県民の理解と合意が得られているのかどうか」の2点を判断基準にした際、「避難計画の実効性はなく、県民の理解と合意は得られていない」と強調し、「原発ゼロの島根を一緒につくろう」と呼びかけました。 この日の昼には、原発ゼロをめざす島根の会と金曜日行動が県庁前庭で再稼働反対の集会を開きました。(しんぶん「赤旗」記事より) ・・・・・・・・・・・・・・

私の訴えの概要は

国・規制庁自身が「原発事故の危険性はゼロにはならない」と認めていることを知事もそう認識していると述べている。これまでの事故は全て人為的なもの。

事故の危険性は中国電力が危険な原発を運転する能力があるかどうかの資質にかかっている。 適合性審査を構成する3つの審査のうち原子炉設置変更許可が出たのみで、中国電力の資質を問う保安審査ははじまっていない。

県や市は、原子炉設置変更許可のみに事前了解権が認められていることを述べる。だとするならなおのこと、中国電力の不祥事や不適切事案が続いている今、この段階で了解すべきでない。今了解することは、今後を全て白紙委任するに等しく、市民、県民のいのち暮らし、安全をないがしろにすることにつながるのではないか。

福島のような事故を二度と起こさないと述べるのであれば、原発再稼働同意すべきではありません。

松江市長の事前了解も2月に行われた。 事前了解の撤回を求めて6月議会もたたかいます。 国政でも原発ゼロを求めるみなさんと一緒に参院選がんばりたい。

事故の不安におびえる未来ではなく 事故の心配のない安心して住み続けられるふるさと松江の未来を みなさんと作っていきたい

以上のような決意表明でした。

集会参加のみなさんの 『ネバーギブアップ!』 『We shall overcome!』 の声にそのとおり!と拍手

(集会の様子を一部配信しました) 原発ゼロの島根を! 丸山知事の島根原発2号機再稼働容認に抗議する https://www.instagram.com/tv/CeSZ39whGDB/?igshid=MDJmNzVkMjY=

ともにがんばりましょうー



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