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  • たちばなふみ

子育てに関する補正予算についてご報告

子育て世帯への臨時特別給付金の支給 0歳から18歳までの子どもを養育する世帯(所得制限あり)に対し 子ども一人あたり現金10万円の 一括支給が行われます 対象児童(見込み)32230人 児童手当受給世帯は12月24日に振込 21日最終日に予算委員会が開かれ審議されました。 共産党を代表して私たちばなふみが質疑討論を行いました。質疑で対象外の児童が約2000人と答弁がありました。 制度上の所得制限で対象外となった世帯の児童にも自治体独自で給付を行うことを討論で要望しました。 討論内容を紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この給付金はこの事業は、政府が閣議決定し、今般臨時議会で成立した事業です。事務費を含め全額国費を財源として子育て世帯の生活支援ために、高校生以下の子どもを養育しており、児童手当制度における「所得制限を下回る世帯の子ども一人当たり10万円を支給するというものです。政府は、現金は5万円、クーポンで5万円と二度に分けて支給するとしていましたが、クーポンを発行するための事務費が1000億円近く、準備にも時間がかかり来年になること、2度に分けて支給することの煩雑な事務などに対する批判が全国の自治体から起こり、一括して現金で10万円支給したいとする地方自治体の要望を政府も容認せざるを得なくなりました。松江市も、一括年内での10万円支給し踏み切ったもので、共産党は国政の場でも主張してきたことであり、賛成です。 しかし、所得による制限で対象者に線引きがなされている点について「不公平ではないか」という疑問や批判の声も根強くあります。本市でも、所得制限で対象外になる児童は推定で2000人おられます。そんな中、「所得制限は迅速支給のためには不要であり、多くの人にお金を使ってもらって経済に回したい」と、独自財源を用いて所得制限で対象外となる世帯にも支給する方針を示している自治体も広がっています。〈※秋田県横手市、大阪府和泉佐野市など〉。 所得制限で対象外になる世帯にも、給付金を支給することを検討するよう要望して賛成討論とします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ このほか11月議会に補正予算として提出されたものの中で 子育てに関するものを紹介します。 ●病児保育支援システム これまで市内の病児保育施設5か所に 子どもが発症して預けたい場合は 電話をかけて当日の朝、空きの確認をする必要がありましたが、 利用者登録や施設予約のオンラインシステムを導入しマップ検索と空き状況の見える化がされLINEで予約可能とするもの ※私自身市内のいくつかの病児保育にお世話になりながら子育てしてきました。 仕事に行けるかどうか当日の朝にわかり、施設によって準備物も違い、なかなか大変でしたので本当に利用しやすくなるのではと期待しています。 ●産後ケア事業(デイサービス型)事業 産後4か月未満で支援を必要とする場合、心身のケアや保健指導、育児指導などが受けられるもの 松江赤十字病院、市立病院に加えAya助産所でサービスが受けられるようになりより利用が見込まれるとのこと 令和元年にはじまった事業ですが、令和1年4回、令和2年11回、令和3年188回と急増しています。 多くの方に認知されてきたのかなと思います。 今年度から訪問型の産後ケア事業も始まりました。助産師の方が自宅に来られます。 利用料が0~2000円かかりますが、これも以前にはなかった制度。困りごとがあればぜひ利用されてはと思います。 ●多胎児養育サポート事業 も今年8月からはじまったばかりですが申請件数が多く補正されました。 多胎児妊産婦さんのもとへサポーターを派遣し外出時の補助や日常育児のサポートを行います。こちらは利用料無料です。 先般子育て支援センターの方と懇談する機会があり、産後ケア事業について伺いました。 利用者みなさん喜んでおられ、7回までなのですがもっと利用したいとの声もあるとのこと。 子育て支援は年々拡充されており、私が生んだとき(9年前)にはなかった制度がたくさんあります。 4か月検診ではおむつや絵本も配られているとのことでサンプルをいただきました。 選挙で訴えた「子育てもっと充実」ですが、明石市では見守りの意味もあり1年間毎月おむつを届けるそうです。(たぶんこの商品では?とのこと)産後ケア事業がどんどん充実してうれしいですが、利用されての声などうかがっていきたいです。先般行った2022年度予算要望にて産後ケア事業に加え、赤ちゃん訪問の回数増を要望しました。 #12才ママ #9才ママ #松江市 #松江ママ #松江子育て #子育て #住み続けられるふるさと #松江市議会



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