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  • たちばなふみ

再エネ100%の松江市へ

松江市は総合計画において2030年に環境主都まつえ実現をと掲げ脱炭素社会にむけて再生可能エネルギー普及を促進するとしています。 脱炭素を目指す自治体で努力できる分野として、住宅や建物のゼロエネルギー化、自動車の電動化や走行量削減、再エネの計画的導入として、駐車場や空き地、耕作放棄地などへの太陽光発電、農地でのソーラーシェアリングと言われています。

ソーラーシェアリング普及について、9月議会で質問しました。記事にまとめましたのでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松江市でのソーラーシェアリング第一号は2013年八束町で建設され順調に稼働しています。ソーラーシェアリングは、農地法により3年ごとに一時転用届けが必要とされています。たちばな市議は「太陽光パネルの柱部分の農地の転用だけのために大変手間がかかっている。農業委員会の負担軽減のためにも、改善を国に求めるべき」と質しました。 ソーラーシェアリングは農地の保全にもなり、多面的役割があります。「農地を守り、再エネも進める、二重に社会に貢献しているソーラーシェアリングで地域貢献にがんばる農家の応援を」と訴えました。  松浦徹産業経済部長は「営農型太陽光発電設備は営農に支障をきたさないことが要件であり転用の可否判断が必要。SDGs未来都市の選定を目指す本市として再エネの活用は重要。ソーラーシェアリングも有用な手段の一つと認識している」と回答しました。(「新しい松江」掲載)



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