top of page

「保育士が足りない」

  • たちばなふみ
  • 2025年8月25日
  • 読了時間: 2分

保育士の皆さんが松江市へ要望

「保育士が足りない」基準が少しずつ改善に動き始めても、現場は大変なままです。しかも基準が改善されるのではなく、たとえば1才児の加配はICT機器の活用など、国が決めた基準を満たさなければ加算されません。

全国福祉保育労働組合に加入する市内の保育園の皆さんが松江市に要望しました。要望内容は、①保育士・調理師の抜本的な賃金の底上げを国に要望し市独自の補助を行うこと、②国の職員配置基準では、子どもの育ちを保障できない、配置基準改善と市独自の財政補助を。1才児の配置改善加算について3つの要件を満たさない施設へ市独自の加算を。③調理員の配置基準は76年間変わっていない、アレルギーや宗教食対応などもあり増員を。④看護師配置義務化を国に要望し、市独自でも補助を。⑤発達促進児補助金拡充と、支援の必要な子どもの対応、エスコの相談を迅速に、また保育士の保護者対応についての相談を受けるソーシャルワーカーなどの体制をつくってほしい、など9項目で、ほかに保育料や食材費の無償化、災害時の対応に関して防災対策、備蓄品準備への補助、子ども誰でも通園制度について要望しました。

松江市独自の補助などは、例年どおりなかなか見込めない回答ですが、現場の保育士、看護師、調理師がそれぞれの大変さを語りました。子育て中の保育士からは「物価高騰は米だけではない、ミルクもおむつも衣服も全て値上がりしており保育料の負担は本当に重い」と切実な訴えがあり、参加者から「松江市は、国は本当に子どもを産んでほしい育ててほしいと思っているのか」と訴えもありました。

松江市からこども政策課(池田課長)、保育所幼稚園課(松浦課長)、発達相談支援センター(中島所長)ら9名が参加、福保労島根支部(藤本愛美執行委員長)からは保育士、栄養士、看護師など7名が参加、松江市議団3名も同席しました。

私の方から、皆さんの訴えが実り令和5年からはじまった調理員の子どもの保育所入所時の点数加算について、「月120時間以上就労」と条件付けがあることについて、昨年から条件の緩和をと訴えている問題について再度検討を求め、保育ソーシャルワーカーの取組について広島県の取組を紹介しました。


コメント


記事: Blog2_Post
bottom of page