視察研修②
- たちばなふみ
- 11月1日
- 読了時間: 2分
視察研修2日目
栃木市は地域予算提案制度について
松江市と同じように平成の大合併をしてきた栃木市
周辺部の発展のために「地域会議」を市内を8つの地域に分けて継続しています。旧市内は5つの公民館区を3つの地域会議に、合併した旧町は1つづつの地域会議を持っています。
地域会議には自治会やNPO、学校関係、学識経験者など様々な分野から役員を選出し、市長に対して意見を述べるとともに、約200万円~600万円(平等割と人口割で決定)の予算で、市に対して事業を提案することができます。
看板設置やふるさとカルタ、文化財の環境整備事業などが行われているそうです。
松江市は合併後数年で地域協議会がなくなりました。
周辺部が取り残されないように、とても参考になる取り組みだと思います。同じような地域会議はないものの、さまざまな「まちづくり」の取り組みは各地域でがんばっておられたり、類似の「まちづくり補助金」制度などもあるので、松江でも今後地域を大切にする取り組みが発展していけるよう私もこの学びを生かしていきたいと思いました。
3日目の行田市は「田んぼアート」で有名です。
今年は鬼滅の刃の田んぼアートに田植えには1200人もの方が集まったということです。稲刈りもすべて手刈りでボランティアでされたそうです。
行田市はお城もあり田んぼもあり、合併20周年でもあり、松江によく似た特色のある地域でした。「公民連携窓口」の取り組みを伺いました。
松江市でも防災や観光など様々な分野で公民連携が進んでいますが、窓口を一本化することで民間の事業提案などを受けやすくしてきているとのことです。行田市で受け付けているものは「市の負担はゼロ」が基本だとのことで、場所を貸して「薬局の移動販売」「レンタサイクル」「充電できる駐車場」などの取り組みがスタートしたそうです。
「民間活力をいかして」と松江市もよく方針提案されます。それぞれの事業を応援することは重要ですが、なんでも民間頼みでは心配な面もあります。今後の動向もしっかり見守っていきたいと思います。




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