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  • たちばなふみ

8月15日イオン前で尾村県議と終戦の日にあたり決意などを訴え

#nowar #終戦の日 #終戦記念日 今日は8月15日  イオン前で尾村県議と一緒に終戦の日にあたっての決意などを訴えました。 77回目の終戦の日です。2月からロシアがウクライナを侵略し170日以上たった今も攻撃を続けるという中で今日を迎えました。

この170日間、罪のない、女性、子どもたち、多くの市民が殺されていく こういった現実をつきつけられています。

あの侵略戦争が何を生んだでしょうか。 ウクライナ侵略が始まってから多くの戦争を体験した方たちから 「戦争時代を思い出す」「ロシアは戦前の日本と同じだ」こういった声をききます。 戦前の日本は勝手な口実をつけて、満州、中国、そして東南アジアへ 侵略をすすめていったのです。アジアでは2000万人、日本国民310万人以上もの犠牲者を生みました。

戦前の日本は、事実を報道することもせず 大本営発表で 日本は正しい戦争をしていると人々は思いこまされ、戦争に行きたくないと、間違っているとかいえば逮捕される そんな状態でした。日本共産党はそんな時代に命がけで戦争は間違っている と言い続けたのです。

先日、8月に入って6日と9日に、広島と長崎の原爆の日を迎えました。そんな中、ロシアは3日間連続でザポロジエ原発を攻撃しました。ロシアも参加するNPT再検討会議も開催中です、本当に信じられません。 NPT、核不拡散防止の中には、締約国が誠実に核軍縮交渉を行う義務を規定しています。ロシアは交渉ではなく力で、暴力で言うことを聴かせる戦争という手段をつかっているのです。

長崎市長は平和宣言で ロシアによる核兵器をつかった脅しは 「世界に核兵器がある限り、人間の誤った判断や、機械の誤作動、テロ行為などによって核兵器が使われてしまうリスクに、私たち人類は常に直面しているという現実を突き付けた」 「核兵器によって国を守ろうという考え方の下で、核兵器に依存する国が増え、世界はますます危険になっています。」 「存在する限りは使われる」のが核兵器だ 「核兵器をなくすことが、地球と人類の未来を守るための唯一の現実的な道だということを、今こそ私たちは認識しなければなりません。」と述べました。 核兵器はあるかぎり使われる危険がある、核兵器は人類と共存できないと被爆地の首長は訴えているのです。

核には核、力には力の対抗ではなく、平和外交こそが世界平和への道であり、核兵器禁止条約にも参加し日本政府はリーダーシップを発揮しなければなりません、日本共産党は核戦争の防止、核兵器の廃絶を綱領に掲げる政党です。戦前から戦争反対を貫いて、ことし100周年となりました。 私は日本共産党の議員として、皆さんと共に、日本の軍備拡大や核を共有しようとする流れに対抗し、世界中の同じ思いの方とつながりあって核兵器のない世界、そして人権が尊重される社会めざして力を尽くします。 戦争を選択肢にする暴力を許す社会は、女性や子供たち、力の弱いものがないがしろにされる差別を許す社会になってしまいます。 私は、一人ひとりがあなたが大切にされる政治をと訴えてきました。侵略戦争の反省から生まれた日本国憲法を守り、生かす、平和を土台に一人一人の可能性の花開く社会を目指すことをこの終戦の日に改めてみなさんに誓い、終戦の日にあたっての決意とします。

・・・・・・・・・・・・ 日本による侵略戦争と植民地支配の終結から77年を迎えた15日、松江市では、日本共産党の尾村利成県議、舟木健治、橘ふみ両市議らが市内の大型商業施設前で「不戦の誓い」の決意を述べました。 尾村県議は、政府は安保法制(集団的自衛権)を発動した場合でも「敵基地攻撃」はできるとし、日本が攻撃されていなくても、米国の相手国に自衛隊が「敵基地攻撃」で攻め込むことになると指摘。「戦争放棄と戦力不保持を宣言した憲法9条と相いれないことは明白だ。平和を壊し、暮らしを押しつぶす改憲と大軍拡は許されない」と力を込め、「日本共産党は創立から100年、反戦平和を貫いてきた党として、憲法9条を守り生かす政治をつくるために全力をあげます」と訴えました。 また、災害が頻発するもとで、危険な島根原発再稼働は許さず、物価高騰から暮らしを守るために力を尽くすと述べました。(しんぶん赤旗より)



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