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たちばなふみ

島根県母親大会連絡会原発再稼働中止などを県に求めました

母親大会連絡会は先般安来市で2年ぶりの大会を開きました。私も長年実行委員をつとめさせて戴いています。 毎年県の母親大会で語り合った要望を行政へ届ける活動をおこなっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

島根県母親大会連絡会(尾田洋子会長)は22日、子どもの貧困問題や就学援助制度の充実、島根原発の再稼働中止などを求めて県に要望しました。石原千恵子副会長ら会員16人が県庁を訪れ、日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、橘ふみ松江市議が同席しました。

参加者は、社会問題となっているヤングケアラーについて「スクールソーシャルワーカーの配置を早く進めてほしい」と要求。県教育委員会の担当者は「福祉につないでいく視点が大切。教職員間での理解を進めながら対応していきたい」と答えました。

子どもの貧困対策で子ども食堂の増設を求めたことに対し、県の担当者は「新規の開設支援で50万円、支援回数を増やすなど機能拡張には20万円を単年度で補助している」と説明しました。

原発問題では「国のエネルギー政策に固執せず、原発に依存しない省エネ・再エネへ本格的に方向転換してほしい」と求めました。(新聞『赤旗』記事より)

・・・・・・・・・・・・ 松江市にも同様の要望を出しているものも多数あり、今後も連携してみなさんの要望実現に向けてがんばりたいと思いました。 子ども食堂については6月に市議会にでた陳情(子どもの居場所づくり交付金事業を活用し松江でとりくむこと)を採択すべきと主張しており、その後も松江市の動向も気にしていました。 ニーズは高まっており社協さんを中心に県も市も情報共有やネットワークづくり、初期費用の支援に取り組むと言っています。

先般松江市への予算要望では子ども食堂について「市内の子ども食堂や地域食堂は、貧困対策のみでなくコミュニティ ーの再生、困りごとの把握にも有効であり、食材費や運営費の支援・NPO同士のネットワークの形成・交付金の活用など適切な支援をされたい」としました。 1月に回答がある予定ですのでまた報告します。



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