新婦人次世代/班活動交流会
- たちばなふみ
- 6月5日
- 読了時間: 2分
新婦人次世代交流会と
班活動交流会に参加しました。
次世代交流会は、派遣薬剤師をしている30代のはるかさんのお話を聞いて、みんなでおしゃべりしました。
はるかさんは、「自分は子どももいないし、パートナーもいない、自分のしたいことをして生きたいと思って、結婚しないことを選んだ」と、これまでのくらしやデンマークで学んだ福祉や教育のことなどをお話されました。
デンマークの好きなところとして、①助けてほしいときは助けてと言う、②無理なときは無理と言う、というお話をされて、車いすの友人のお皿の片づけを手伝ったときに「自分でできるのに」と叱られた経験を話されました。日本人の察するとか気遣いは、時に「上から目線」だと。多様性を認め合う、本当の平等になっていくって日々訓練だなと思いました。
その後30代から50代の15人くらいでさまざまなおしゃべりをして新聞タイムで4人ずつ好きな記事を読んで意見交換。自分と似た世代で違う仕事や子どもがいたりいなかったり、立場もさまざまで気があうところや気づきや学びもあって、楽しいおしゃべり会になりました。
午後の班活動交流会は、安来、雲南、出雲、松江から会員さんが集まって日頃の取組や、戦後・被ばく80年で平和活動にさまざま取り組んでいる様子を交流しました。
松江で原爆パネル展や高校生の原爆の絵展を開催していますが、他市のがんばりも聞いて、新しい場所にどんどん広げたいと元気とやる気をもらいました。

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