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島根原発安全対策特別委員会

  • たちばなふみ
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

今日は10時から17時まで終日

島根原発安全対策特別委員会

改選後ということで1号機、2号機、3号機の現状について報告と視察がありました。※構内は撮影禁止でしたので入る前と、事前説明を原子力館で行ったのでその時だけ撮りました。

視察は2号機の安全対策で福島事故後に取り入れた緊急時対策所となる免震重要棟、ガスタービン発電機(バックアップ電源)、大量送水車と貯水槽、外部電源(開閉所)、防波壁などを回り、その後3号機内部を視察しました。4年前の再稼働事前了解前にも全議員で視察しましたが、その時は対策工事中だったトンネルを通って出入りしました。

重大事故の対策について様々説明ありましたが、日常業務や安全対策工事を行う中で火災が昨年は3度もあり、1月稼働以降も作業員の方のケガや数年単位で見ればお亡くなりになる事故もあり、安全文化の醸成はどうなっているのか説明不足ではないかなど質疑しました。また放射性廃棄物の貯蔵や使用済み核燃料の貯蔵について確認しました。3号機には新燃料も入っており保管してありました。

夕方県議会終了ということで尾村としなり、大国陽介県議が議会報告の宣伝を県庁前で行い、明日から候補者としてがんばる亀谷ゆう子さんも訴えました。私からは視察の報告と、「県知事も市長もそしてどの住民も核のゴミ最終処分場はきてほしくないという、最終処分の決まらない核のゴミをこの松江市にある島根原発が生み出している。原発ノー、市民のくらし温める消費税5%減税の声を、明日から始まる参議院選挙でこの松江から一緒に示しましょう。と訴えました。


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