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  • たちばなふみ

中国地方いっせい宣伝デー

#軍事費ふやすな #消費税は減税を 中国地方いっせい宣伝デー

尾村・大国県議と共に まちかどから訴えました ・・・・・・・・・・ 尾村県議は、岸田政権による国葬強行や自民党と統一協会の癒着、物価高騰に対する無為無策を批判。細田博之衆院議長(衆院島根1区)と統一協会の根深い関係にふれ、「統一協会は霊感商法や集団結婚などで多くの人の人生を狂わせた反社会的集団だ。徹底究明に向け、引き続き全力を挙げます」と訴えました。

私は今日は子育て問題として 全国でひろがる給食費無償化で、憲法にある義務教育は無償(26条)実現を!と訴えました。

私たちばなふみの訴えはだいたい以下のとおりです。 ・・・・・・・・・・・ 今物価高の中、年金が減らされ、皆さんからせめて消費税を5%にしてほしいと声が日々寄せられています。わたしの信条は、あなたが大切にされる政治です。日本国憲法の実現で一人一人の個性が花開く社会をめざしています。

はじめに子育て世代のことを報告します。 子育て世代の 現場の声 日常の声を届け「お金の心配なく、学べる社会に」と一般質問もしてきました。 憲法には、義務教育は無償と書いてありますが、給食費や学用品費で 小学校は年間10万円中学校は年間18万円 それに修学旅行費がかかっているのが現状です。この一年半、給食費の無償化や負担軽減、子どもの医療費中学まで無償に、就学援助制度の周知や充実を、修学旅行に支払いが大変で行きたくても行かれない子がいると現状を訴えてきました。

学校給食は、今年4月以降物価高で全国的に食材高騰で品数が減らされたり、代替品を用いた給食になるなど栄養不足が指摘されるようになりました。その対応として物価高対応の交付金の活用が広がり、良質共に保ちながら保護者負担の軽減が全国の自治体で広がっています。10月から中核市では青森市が全国で初めて無償化に乗り出し、東京葛飾区などが続いていますが、全国で83%の自治体が負担減に取り組んだという調査結果もあります。

松江市議会では6月議会一般質問でわたしは憲法26条の実現を視野にコロナ禍でこまっている保護者の願いにこたえ交付金もつかって負担軽減をと訴えました。9月議会において、食材費の高騰分を援助することが決まりましたが、保護者負担はすえおき。4人の子育てをするお母さんからは給食費だけで3万円の負担それ以外の学費もいれると月に6万円以上の学費となる、保育料のように3人以上の子育てをする人に支援をなどの悲痛な声が寄せられています。 コロナ禍3年目、将来への不安などが出生率の低下に表れていると言われています。松江市の未来を考えても子育て応援の姿勢が求められています。

9月議会では令和3年度の決算審査も行いました。 上定市政となって初年度の決算審査です。私は日本共産党を代表して質疑と討論にたちました。 国のコロナ対策が、市民の命と暮らし、営業を守る点で不十分な中、自治体が市民の福祉増進という役割を十分に果たすことが求められています。

令和3年度、上定市長は島根原発2号機再稼働に同意しました。原発推進の市政が松江市民にとって大変な禍根を残すことになりかねません。 地方自治法の行政の役割「住民の生命と財産を守る」ことに反します。「夢を実現できるまち」「誇れるまち」松江と、島根原発の再稼働は相いれるものではありません。なぜならひとたび原発事故がおきれば、皆で築きあげてきた誇れるふるさとも、これから描く「夢を実現できるまち」松江も、産業や家、生業全てを奪い去られるからです。まずそのような立場で反対しました。

 また、コロナ禍が続く中で、基本的人権の保障、住民福祉の増進という自治体本来の役割を発揮し、何よりも感染防止と市民の命、生活の応援をするべきときです。子育て分野についても、コロナ禍だからこそ、一刻も早く子どもの医療費を中学まではせめて無料に。そして国保料の均等割り部分について18歳まで市独自で減額が必要と訴えました。

物価高騰の中、保険証取上げや年金の差押えがありました。松江市では、資格証の発行(保険証とりあげ)が昨年10月時点で117件でしたが、令和4年2月には151件に増えています。コロナ禍や物価高騰が市民生活を襲う中、保険料を支払う事のできない人たちがますます医療から遠ざけられる実態は深刻です。また「介護保険料滞納者に対して年金の差押えが行われています。市は了解をとっているなどといいますが、介護保険料は初年度に比べ2倍となっており、未納者は令和3年度1700件を超えます。保険料が払えず、サービスを受ける際に負担割合が増えるなどのペナルティーを受ける市民も出ており、必要な時に介護が受けられる制度とすべきと訴えました。

年金がへったのにこの秋から高齢者の医療費窓口負担が2倍となるなど冷たい国政が続いています。介護保険の改定も予定されておりますます保険あって介護なしとの状況が心配です。

子どもからお年寄りまで大切にされる政治へ引き続き市政や国政へ皆様の声を届けてがんばります。



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