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たちばなふみ

八雲町でお話をききました

昨夜から今朝にかけては 思ったより降水量が少なく、 被災された方も少しほっとされたと思います。


10日までは引き続き 対策を行い警戒が続きますね…


連絡をくださった八雲町の方に 被害の状況やご要望など伺いました。


「緊急安全確保」の出た時は もう玄関まで水がきていて、車のドアは開けられない状態。逃げようにもどうしようもなかったとのこと。

ほとんどの車が浸水被害。土嚢を積むタイミングや、河川や道路の抜本的な対策など、様々要望を伺いました。


また安部榮四郎記念館近くでは、降雨時に星上山からの水路が意宇川に合流する箇所が溢れ、近隣の道路が川のようになり各家に流れ込むとのこと。

今日も普段は殆ど水がない水路がゴウゴウと流れており、昨日の様子を思うと恐ろしくなりました。

また、コロナ禍での避難所開設となった公民館、支所の複合施設を訪問。支所長さんとお話ししました。

発熱の方もおられたが、畳の部屋が多く対応ができたこと。段差で転ばれた方がおられて、急きょ手すりつき踏み台を借りて対応されたそうです。避難所となる施設の、普段からのバリアフリーの視点が求められます。支所や公民館、社協や消防の皆さんの奮闘を伺いました。


各地の要望をまとめて申し入れなどで届けます。


明日にかけてもお気をつけてお過ごしください。


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