大学では政治学・地域政策ゼミで、まちづくり研究にとりくみ、フィールドワークを基に斐伊川流域圏の地域活性化策を提言しました。医療生協を経て、法律事務所で 15年勤めました。

「だれの子どもも ころさせない」と普通のママたちが声をあげた「安保関連法に反対するママの会」に共感し、島根でも「高 い武器を買うのもつくるのもやめて」とアピールしました。

幼少期、原爆絵本「ひろしまのピカ」を読んで以来、原爆や平和問題に興味のある子どもでした。戦争の反省から戦争放棄の憲法ができたと学び感動し、大学では法律を学びました。戦争を知らない世代が戦争体験を語り継ぐ朗読劇に参加してきました。

子どもが小学校に入学し、地域の子ども会活動では通学路の安全のために、県や市の担当と危険個所をウォッチングしました。車道しかなかった通学路に歩道が整備され、生活の声を届けるって大事だと実感しました。