コロナ禍の学校現場のお話を教職員のみなさん、保護者の方からうかがいました
保健所体制が厳しい中、学校現場での相次ぐ検査範囲の特定などの業務が日常業務をにも影響を与えていること、コロナ禍で早まった一人一台タブレットを中心とするICT教育での困りごとや高校での保護者負担などについて不安の声がよせられました。
共産党から尾村としなり県議、舟木たちばな両市議で参加し、県政市政報告を行いました。
私は、これまで取り上げた質問の中で、子どもにかかわることをとご依頼いただき、「就学援助制度」についてと、先般の2月議会で取り上げた「子どもの権利を大切に~学校制服と校則」の2点について、とりあげた背景や後日談を中心に報告しました。
コロナ禍も3年目となり、子どもたちのストレスも続いています。教職員が元気であってこそ、子どもたちも元気に学校に通えます。命と健康を守る教育行政を!と尾村県議が訴えました。舟木市議は、何度も質問で取り上げられた教員未配置問題、不登校支援について報告しました。
皆さんから伺った深刻な実態は25日の緊急申入れにもとりいれ、現場の声を届けました。
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