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  • たちばなふみ

5/3メイクピースの集い

#かがやけ #憲法 5/3メイクピースの集い

松江市では毎年5月3日憲法記念日に多くの民主団体などがつくる実行委員会主催で「Make Peaceの集い」が開催されます。今年も30団体と108名の個人の賛同で県民会館中ホールにて開催され、私も参加しました。

オープニングは市内の音楽家のグループプラバーフットさんのステージ。「瑠璃色の地球」「いのちの歌」など5曲の素晴らしいピアノ演奏と歌を披露されました。

メイン企画は纐纈厚さん(現明治大学客員研究員、山口大学名誉教授)による「安保三文書批判といのちの安全保障政策の提言~戦争ができる国から、戦争をする国への転換を阻むために~」と題しての約1時間半の講演でした。

纐纈さんは、安保三文書は世界に対して日本がアメリカ軍の国家安全保障戦略と一体的にアメリカの国益のために戦争を辞さない体制に組み込まれること「どこまでもアメリカについていく」と世界に宣言したもの」と説明。隣国である中国を脅威対象国と明記しており、逆に安全保障上の危険な環境に身をおくことになってしまうと指摘しました。

また、日本は侵略戦争は間違いであったとの反省から憲法がつくられ「戦争しない」「武器はもたない」と世界に宣言したが、逆に「軍国主義と背中あわせで戦後を進んできた」と戦前の「国防三分書」と現在の「安保三文書」を対比して説明。「統合指令部の設置」がはじめて公文書に明示されたことは、「“戦争する国#になってしまったと背筋が凍る思い」と韓国と同様に統合指令官がアメリカ軍の野戦指揮官と一体となり作戦指導をすることとなるアメリカが戦争しやすくする仕組みができたと説明。

日本はすでに戦争法ができており、着々と憲法破壊がすすんでいる。しかし改めて「日本国憲法」の原点に立ち返り「非武装・非同盟」について考えようと、アジア隣人を信頼するとはどういうことか自身の中国での経験なども語りながら自衛隊の段階的解消について具体的な道筋を示されました。

中でもスイスの武装・中立を例に、かつての琉球王国が非武装中立であった、日本も沖縄をその象徴としよう、今は理想かもしれないが抑止力は幻想であり、非武装こそが「最大唯一の選択」と不必要な防衛力を持つのはやめようと訴えました。

最後に「戦争を主張するのは戦争で儲ける人々。国民の圧倒的多数は戦争の準備でなく平和の構築を求めている。平和を求める全ての人々、団体と連帯し行動しよう」との集会アピールを採択しました。

終了後サインセールもあり「ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障ー長期化する戦争の果てに」を購入。直筆のイラストも描いてくださいました。安保三文書の危険が改めて浮き彫りになった一日でした。



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