3月11日から13日は建設環境委員会でした。
11日は西忌部の地すべり災害の復旧工事、総合運動公園再整備予定地などを視察しました。地すべり災害復旧工事は昨年２月にも視察したのですが、その後大雨でさらに地すべりや崩落などが起きており工事が延期となったものです。総合運動公園は駐車場の増設や、隣接地の購入でジョギングコースなどを作りたいという構想とのこと。
12日は条例案や予算案について審議。
途中「殿町プロジェクトマンション計画について」再度の審議会を求める陳情について審査しました。審査はまちづくり特別委員会との連合審査会です。私は両方委員になっています。
※過去の建設環境委員会「マンション問題について」
陳情者の方の意見陳述、陳情者と執行部への質疑が行われました。
執行部の答弁で明らかになったのが、松江市長が松江城が近く「のぞましくない、高さをさげてほしい」と不動産会社社長に依頼したとのこと。
私は執行部に対し、市長の思いも明らかになり「今ふりかえって諮問内容は正しかったか」と質したところ、「諮問内容は大きな視点、誤りではない」とのこと。「では何故審議会では”山の稜線を超えないこと””色彩”と絞った議論になったのか」と聞くと「審議内容には関われない」ということで、改めて審議会の審議内容に対して不信が生まれました。
審議会の12人の委員の内９人の方が「審議やりなおし」を要望しており、19日に委員会が開催されるとのことで、委員会の意見聴取の会の後に再度、陳情について審査することになりました。
その後予算審査が17時近くまであり、翌日である今日13日は、水道局の関係の条例や予算案について審査がありました。明日はまちづくり特別委員会。再度マンション問題も報告されます。
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