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たちばなふみ

2023年度当初予算に関する要望書を松江市に提出

2023年度当初予算に関する要望書を 日本共産党松江市委員会として市に提出しました

長引くコロナ禍に物価高騰が追い打ちをかけ、予期せぬ自然災害、さらには島根原発再稼働に向けた動きによって、 市民の中に不安が渦巻いています。岸田政権の原発推進政策で60年を超す原発の稼働まで許されようとしています。

そこで今年度は ①中国電力・島根原子力発電所2号機再稼働についてを項目として起こし、再稼働しないことを求めるとともに、プルサーマルについて十分なる説明を住民にすることを国や中電に求めることなどを求めました。 ②は脱炭素社会を目指す再エネ100%の松江市へとし、昨年追加した再エネ関係の要望をまとめて項目とし、①と②で気候危機打開、原発ゼロといった趣にしました。 ③コロナ禍での市民生活支援として社会保障の充実と産業支援 ④コロナ禍での感染症対策、保育、教育など子そだて施策の充実 ⑤ジェンダー平等で誰一人とりのこさない松江市へ…昨年新たに作った項目ですが、さらに充実して市役所での働きやすい職場、男女の賃金格差是正のための公表や女性の生涯にわたる健康と権利のために生理用品を公共施設や学校で配布をに加えて、性自認や性的志向(SOGI)に基づく個人の尊重、国に対して同性婚の法整備を求めること、パートナーシップ制度導入をすすめること、性暴力をはじめ女性に対する暴力撤廃のためにもDVのワンストップ窓口の相談体制拡充を求めることなどを追加しました。

⑥災害につよいまちづくり、環境、福祉…地域からのさまざまな要望をまとめています。子どもたちの交通安全要望や市営住宅の要望、AIデマンドをはじめとする交通弱者の公共交通の充実などをもりこみ、全部で79項目になりました。 みなさんとご一緒に実現をめざしてがんばりたいです。



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