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たちばなふみ

2月議会一般質問のご報告

2月議会が2月22日から3月24日の会期で行われ、先般閉会しました。 本日3月28日は市議会広報委員会で2月議会の議会だより編集作業でした。 内容が盛りだくさんで、長い会議となりました。5月終わり頃お届け予定です()

遅ればせながらこちらは 私たちばなふみの一般質問のご報告①です。

・・・・・・・・・・・・・ たちばなふみ市議は2月議会で①島根原発②代替保育③子ども食堂④学校制服⑤中海について一般質問しました。原発問題について報告します。  たちばな市議は冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に抗議し、平和を望む皆で共に声をあげようと訴えました。  たちばな市議は、市長が、2月15日住民投票の条例案が否決された臨時議会の最終日に原発再稼働容認の表明をしたことに関し「昨年9月15日の原子炉設置変更許可からまだたった5カ月」であり「あまりに拙速」と批判。「市民の声をきく」と言明してきた市長に対する市民の怒りの声を紹介し、「安全対策工事もまだ1年かかると言われている、あと1年議論を深めることもできたはずではないか、なぜ急いで判断する必要があったのか」と質しました。 また、市民の「安全と安心」を最重要視すると市長は言ってきたが「安心と安全」は確保できていないと主張。新型コロナ感染拡大で市民参加の避難訓練もできておらず、感染爆発時の避難は不可能と指摘し市長の見解を問いました。  上定昭仁市長は、「住民説明会やホームページの意見募集で市民から幅広く意見を得た」とこれまでの主張を繰り返し、「判断材料が全て揃った」と強弁。市民の不安の声に背を向けました。  たちばな市議は「福島事故から11年、ふるさとを失った人が何万人もいる。原発と人類が共存できないことを示している。再稼働容認撤回を」と訴えました。 機関紙『新しい松江(3/20号)』に掲載



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