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たちばなふみ

11月議会 気候変動について一般質問

雪が積もりました。

昨夜から凍結や積雪の心配で、子どもは臨時休校となりました。車道は思ったより積雪は少ないようですが、今後も注意が必要ですね。

11月議会において、気候変動に関連して猛暑対策と大雪対策について一般質問しましたので、主に大雪のことについて内容を報告します。

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気象庁はこの夏の平均気温は統計をとりはじめて126年の観測史上最高で異常気象分析検討会は温暖化の影響もあったと発表しました。温暖化による海面水温の上昇などの影響で今年の冬は暖冬ではあるが、ドカ雪、極端な大雪の危険性が例年の5倍ともいわれています。

たちばな市議は「除雪がバス道路や生活道路まで追いつかない、人材不足等の問題点が明らか」として「除雪作業が円滑に行われるためにも、市民や企業の協力が不可欠」と指摘し、国交省のガイドラインや、中小企業庁が企業BCPの策定を義務付けていることを示し「企業BCPでは大雪対策も重要な課題。防災の観点から市内の企業に災害時の出勤について「社員に出勤を控える」ことなどを求め、あわせて地域の生活道路や通学路等の除雪への協力を促していく必要がある」と質しました。

安部俊一防災部長は、「不要不急の外出を控えて戴くことは安全の確保・渋滞緩和・除雪作業の円滑な実施のために重要。降雪に関する情報については早い段階から繰り返し実施している。地域ぐるみの協力・支援がなされるよう市報やラジオ番組、HP等でお願いする」と答えました。



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