高齢世帯へのエアコン助成や
冬にむけて福祉灯油を!
住宅リフォーム助成
学校体育館のエアコンは
・・9月議会でききました。
※福祉灯油とは、原油価格の高騰に伴い、暖房費の値上がりで家計への影響が大きい世帯を対象に、灯油の購入費用の一部を助成する制度
汗ばむ陽気から、急に冬を感じる寒さになってきましたね。9月議会で猛暑と冬季の対策についてききましたので報告します。
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Q1 総務省によると熱中症の救急搬送の半数以上が高齢者。対策は急務。全国的に高齢者世帯へのエアコン助成がすすんでいる。高齢世帯、生活保護世帯など市独自で助成すべき。状況を調査し、適切な支援を求める。冬季に向けては生活困窮世帯や高齢者へ灯油購入費の助成を求める。
A 松原正健康福祉部長
高齢者等の世帯の調査や助成は現時点で予定にない。灯油購入費は必要に応じて支援も検討する。
Q2 以前より省エネ住宅・店舗リフォーム助成を市独自で行うことで「地元の業者に仕事が回り支援になる」と要望がある。5月から国の断熱改修補助制度が始まったが市のホームページにはない。国や県の制度を適切に知らせ、市独自で上乗せするなどの事業者応援を求める。
A 石本彰まちづくり部長
国が支援する住宅省エネや子育てエコホーム、県の補助金制度をホームページ等で情報発信する。他自治体の動向も調査研究する。
Q3 学校体育館へのエアコン設置について、災害時にスポットクーラーを配置する予定でリース契約となっている。他自治体のように順次設置してはいかがか。
A 安部俊一防災部長
災害時応援協定に基づいて調達する経費は災害救助法が適用になる。
以上、先日新しい松江用に記事にしたものです。
冬季にむけての福祉灯油は、コロナ禍以降毎年要望してきています。続く物価高騰で本当に暮らしが大変な方ばかり。いのちを守る施策を求めます。
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