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  • たちばなふみ

阪神大震災が起きたとき私は18歳

今日は1月17日

阪神大震災が起きたとき私は18歳

センター試験の翌日でした


毎年この日を迎える度、神戸で働いていた20代前半の頃を思い出します。

震災からまだ5年ほど


私の働いていた医療生協の組合員さんたちの中には、火災で住まいがなくなり

遠くの災害復興住宅へ引っ越していかれた方や、所在不明の方も多くおられ、

毎日のように遠くの区から組合員ルームに通って来られる方もおられました。


「心は脳だけにあるのではない、心はその人の過去の人生と生活する環境と周囲の他人と密接につながっている」

「家が壊れ、仕事場が壊れ、見慣れた町の風景が壊れる、茫然自失となる

友人を失った人、仮説に移って近所の人や友人から遠く離れた人は気力を取り戻せなかった。・・・自分と周りの環境と他の人の間で関係しあうところから心が生まれる」

(上田耕蔵先生「地域福祉と住まい・まちづくり」より)


人の心は何でできているか

いつもこのことを

コミュニティの大切さを思います




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