私は2020年に松江市で行われたジェンダー学習会で坂井希さんが紹介されたことをきっかけに 遠藤まめたさんを知りました。 当時さっそく書籍を購入して読みましたが、今ではわたしのバイブル的存在です。
ジェンダー平等社会を実現したい、多様性の認められる 自分らしく生きられる社会にしたいとめざす中で、今日のように自分をアップデートするための学びの場が本当にありがたかったです。
今日は子どもたち、学校のことがメインでした。 性的マイノリティについて無理解や偏見等から 自殺念慮の割合が高いことが指摘されている中
命をまもる 学習権を守るために いないことにしない(知識) 既存のルールを見直して必要に応じて新しいルールを作っていく 肯定的な言及を増やす LGBTであるかもしれないと自覚した子どもが 言わなくても大丈夫だと思える環境や いざとなったら言える環境をあらかじめつくる
個別対応の前に全ての子どもたちの 選択肢を増やす、選択肢を周知する など具体的なお話でした
多くの教職員の方などに聞いてほしいなと思う内容でした。
私自身、制服や校則の問題、学校トイレの改修について議会でも質問してきましたが、「全ての子どもたちの選択肢をふやす」という観点で、今後もあきらめず引き続きとりくんでいこう!と改めて思いました。
紹介された大分県が作成した啓発まんがが 学校でも人気で誰でも読めるように廊下に置いたりされているとのことで、検索したら全編が公開されていましたので紹介します。 【りんごの色 https://sabaoku.com/2018/02/04/lgbt-manga/ 】
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