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  • たちばなふみ

議員報酬も市民の声を聞いて 松江

松江市議会はじまってます

議員報酬も市民の声を聞いて

8月23日、30日、9月6日議員報酬を議題に3回特別委員会が開催され、私も委員として参加ました。

23日事務局から議員報酬の経過、他議会の改定状況について報告があり、2回目の30日には各会派から議員報酬について意見が述べられました。共産党市議団を除く全ての会派から、松江市特別職報酬等審議会の開催を求める意見が出されました。うち2つの会派からは平成17年に合併によって実施された減額措置(改正前の5%減)前に戻すべき、2つの会派からは引き上げの方向で審議会の中で議論して戴きたいと意見がありました。

私は会派として「市民生活は厳しさを増している。この特別委員会は松江市の未来にとって市議会がどうあるべきかを論ずるべきで、多様な人材の確保等の話し合いのないまま人数や金額だけの意見聴取は拙速だ」と訴えました。

6日の特別委員会で2日間の経過と各会派の意見を記載した「最終報告書」を議長に提出することが諮られました。

私は、「市民の意見聴取も行われておらず特別委員会の最終報告とすることに賛成できない」と意見を述べました。

私以外の全員賛成で、議長から市長に対し、特別職報酬等審議会の開催を求めることとなりました。



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