被爆80年目
- たちばなふみ
- 8月6日
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被爆80年目の8月6日8時15分
満願寺さんで住職さんが平和の鐘をついてくださって黙とうを捧げました。
平和の鐘行動は毎年新日本婦人の会で市内各地の寺院や教会によびかけて、核兵器廃絶の願いをこめて鐘をたたいてくださるところを広げておられます。満願寺さんは初期からご協力戴いており、今年はこちらに参加させていただきました。
「広島原爆死没者の菩提を弔い、核兵器の真の廃絶を願う」との言葉の後に読経しながら鐘の音を響かせてくださいました。
お話を伺うと宍道湖を伝って玉湯にも音が聞こえるという立地で、見晴らしも素晴らしいお寺です。終了後参加の私たちも鐘を突きお祈りさせていただきました。
「お寺の鐘はそもそも警鐘です」と、鐘の音を聞かせることで罪を自白した方々のお話をされました。人類の罪を認めそれを懴悔し、二度と過ちを繰り返さない、核兵器を使わせないと誓うのにぴったりだと胸に響くお話と警鐘でした。
過ちは繰り返しませぬから
地球に誓う日です
2025年8月6日




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