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被団協がノーベル平和賞を受賞

たちばなふみ

「生きていてよかった それを感じたくて

広島のまちから(長崎のまちから)私は歩いてきた

 はばたけ折り鶴 私からあなたへ

 はばたけ折り鶴 あなたから世界へ」

東京の被団協の25周年にあわせて梅原司平さんが作られた歌『折り鶴』。今も多くの方に歌われています。被爆者の苦しみに心寄せて作られました。今年は6年生が修学旅行で広島のサダコ像の前で歌いました。平和のうたごえでは青い空はと並んでよく歌います。

 苦しみをことばに 悲しみをいかりに

 きずついたからだで ここまで歩いてきた

本日、被団協がノーベル平和賞を受賞。長年の証言活動が核兵器の非人道性を世界に伝え、核兵器禁止条約の後押しになったことは本当に素晴らしいことです。大変な苦しみを話すのも辛い出来事を平和のために、核廃絶のために、証言し続けてくださったことに敬意を表します。

「生きていてよかった」そう思ってもらえる日本になるように私も引き続きがんばります。核兵器禁止条約に参加する政府を!核兵器のない未来を子どもたちに!



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