能登半島地震に学び備えを
2月議会の個人質問は4項目でした。その内「能登半島地震に学び備えを」の項目で前回まで①断層の連動性、②木造家屋の耐震化を報告しました。③避難所の備蓄について報告します。
災害時の食糧、飲料水及び生活必需品等の備蓄について、市の防災計画には分散備蓄と集中備蓄があります。
私たちばなは、避難所となる予定の公民館や学校等に一定食料等を備蓄しているが「段ボールベットや間仕切りなど物資によって備蓄場所に偏りがある」と指摘して、
食糧の備蓄について、計画では一日分を家庭で用意、一日分を県と市で用意、3日目以降は業者からの調達等を想定し適宜契約をしているが「能登半島地震では物資の輸送が困難だったことを踏まえ、行政の準備が1日分で良いのか検証が必要」だと質しました。
安部俊一防災部長が、災害時における市民生活を確保するための物資の備蓄状況として、「サンエール玉湯、ちとせ八束の一部を防災倉庫として段ボールベット・簡易間仕切り・マット・おむつ・生理用品などの物資、総合体育館に食料・飲料水を集中備蓄している。各公民館・支所には食料・飲料水・毛布・段ボールベット・マット・簡易間仕切りを分散備蓄しているが公民館の規模・倉庫の有無によって違いがある。今回の地震を受けて県が備蓄量と方法の見直しを計画しており、連携して孤立予想集落での備蓄の見直しを図る」と答えました。
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先日も大きな地震が起きたばかり。
備えは緊急課題ですね!!
自宅や職場近くの避難所となる公民館などの備蓄状況を知って置くことが大事だと思っています。またご意見お聞かせください。

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