松江生活と健康を守る会
第53回総会に参加しました
松江生活と健康を守る会は、1972年結成。
基本的人権とりわけ生存権保障を求める市民の先頭にたってがんばってきた、民医連の職員や市議会議員、保育関係者、市民が中心となって結成された会です。
毎年生活保護行政について市と懇談し、先般は松江市の「生活保護のしおり」の改定を約束させました。
松江市の生活保護のしおりは行政文書によくつかわれている更紙に白黒印刷で、制度の解説を簡易に書いてあり、基本的に口頭での説明を念頭に置いたものです。これをA4カラー版で分かりやすく、今後の生活の指針となる内容に改訂してほしいと何年も要望してきていました。
その他国保や介護保険、後期高齢者制度、就学援助制度など社会保障の改善のための要求運動に取り組んでいます。
私自身、議員活動を行う際にアドバイスを戴いたり一緒に学習や懇談をさせて戴いています。今後の発展を願い、今回は連帯のあいさつもさせて戴きました。
みなさんと力あわせて、人間が大切にされる、お金の心配なく、子どもからお年寄りまで暮らせる社会へ、全力をあげてがんばる決意、原発なくそうの思いを述べました。
総会では活動のまとめと今年度の方針が話し合われ、新しい役員体制が決まりました。
来賓として松江社会保障推進協議会石田忍会長、日本共産党島根県委員会から衆院島根一区予定候補で副委員長のむらほえりこさんが挨拶されました。
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