top of page
  • たちばなふみ

松江生活と健康を守る会が毎年行っている市との懇談に参加

#生活保護は権利 松江生活と健康を守る会が毎年行っている 市との懇談に参加しました。

懇談内容は ①コロナ禍での生活保護世帯の増加について ②「生活保護のしおり」について改善を ③扶養照会文章の見直しと家族関係に配慮した調査を ④窓口と相談室に設置されている防犯カメラ人権に配慮を ⑤生活保護制度と生活困窮者支援制度を市報に掲載を ⑥生活福祉課、障害者福祉課に社会福祉士や精神保健士など資格職採用を ⑦生活保護利用世帯に福祉灯油制度(灯油券発行など)実施を

の7項目です。 ①⑤について、リーマンショックの時に比べて生活困窮者支援制度が平成27年から始まり貸し付けもあったためにコロナ禍でも保護世帯がそこまで急増しなかった。支援センターにどのような相談がありどのように解決したか全戸配布のニュースを発行している。くらし相談支援センターで相談を受ける中で就労支援や生活保護につないでいる。

②のしおりについて 相談に来られた人への説明資料として作成していたためケースワーカーや支援者が説明する前提としていたが、「読んでわかる」制度の説明という視点で改善につなげたい。本年度もフリガナを振るなど改定をしたところ。どのような改善が良いかまた話し合いたい。と前向きな回答がありました。

③扶養照会について 扶養照会しない対象の明記をという点では明確な回答はありませんでしたが、「申請者の意向を考慮して」実施していること、国が定める「生活保護法施行細則」の準則の規定に沿っているとのことで、照会内容(扶養義務者の収入欄)についても国の規則が変わることが前提とのことでした。照会の回答は「可能な範囲で」と添え書きをし、運用で改善を図っていると説明がありました。

④他市では新庁舎となったことを機に全ての相談室に防犯カメラを設置するなどしており、過去傷害事件も実際あったことから、事故があったときの警察提出用に録画しているとのこと。防犯カメラについては張り紙で表示しており、希望の方にはカメラのない部屋を案内している。

⑥生活福祉課に社会福祉士2名(内1名は精神保健福祉士)、障がい者福祉課に1名配置している。生活保護の現業員は配属後年度内に社会福祉主事の資格取得率100%となるよう計画的に研修を受講している。とのことでした。

同席しましたが、会の方から相談室の雰囲気づくりや新庁舎への以降でどのように変わるかなど提案や質問もありました。 私は実際に保護の申請に立ち会った際の印象などから、扶養照会についても本人の意向をよく聞いて丁寧に対応しているのは知っていますが、照会しない場合を明記するのはなかなか国の制度上難しいということが分かりました。「生活保護は権利」ということが厚労省通達でも出ましたので今後「権利」にふさわしく国の制度や規則の改善が必要だと感じました。

しおりの改善について前向きな回答があり嬉しく思いました。

以前就学援助制度のしおりも改定して戴きましたが、担当課が「利用者目線」の意見を聞きたいと言われてよかったです。

個人的には ●申込時は簡単なリーフレット(現在ものにイラストを加えたような簡易なもの ●受給が決まってからは今後の生活に利用できる詳しいしおり ●制度や生活保護は権利である旨の周知のために、わかりやすいチラシが必要だと感じました。



Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page