松江歴史館の企画展 「出雲国の白隠 大雅 風外ー往来する禅と書画」 オープニングセレモニーに参加しました。
禅の普及のために多くの書画をしたためた白隠慧鶴は 江戸時代の高僧で生涯かけて臨済宗を民衆に広めたそうです
その2人の弟子が松江市の天倫寺さんと 斐川の永徳寺さんにおられたため白隠の描いた画や書が松江や出雲に多くあるそうです。
民衆にわかりやすく禅を普及するために わかりやすくユーモラスな画が多いとのこと
難しそうな仏画かなと思いましたが楽しく拝見しました。 子どもの日にちなんだ昇り竜を描いた作品や 当時の政治を批判する内容だったため 絶版禁書になった「邊微意知吾(へびいちご)」は 初公開だそうです
開催期間は4/28~6/25です 心ゆさぶる作品の数々をお楽しみください~
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