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松江市の防災備蓄品と今後の計画に参加

たちばなふみ

新日本婦人の会のみなさんが「松江市の防災備蓄品と今後の計画」について松江市の防災部、危機管理課と懇談し、私も参加しましたのでお知らせします。

新婦人松江支部は、昨年能登半島地震を受けて、市内の公民館に出かけ防災備蓄品についてアンケートを行い、公民館毎の調査結果をまとめ、この度懇談を企画されました。

懇談内容は、

①何をどのように備蓄しているか、

②備蓄されていないものや長期避難に備え他自治体や民間などどこに何を依頼しているか連携状況、

③防災計画に女性の意見反映をされているか、

④防災担当部署への女性配置割合と男女共同参画課との連携についての4項目です。

現在公民館には水と食料が基本で、段ボールベッドやテント携帯トイレ等は「市の防災倉庫」である総合体育館に主に備蓄しており、災害時は市の担当職員が物資の運搬をすることになっているとのことでした。水、食料、トイレ(携帯・簡易)、生理用ナプキン、大人用子供用オムツ、発電機などの公民館ごとの状況、たな卸しの頻度などについて懇談しました。

昨年の能登半島地震を受けて、食料の備蓄が県と市の協力で1日分から2日分となり、これから計画をたてて配備する予定とのことでした。

参加者から「福祉避難所はどうなっているか」「石川で災害関連死が多く心配している」など発言があり意見交換しました。

・・・終了後・・・

すでにアルファ化米やオムツ・ミルクなどは期限管理しており、防災訓練やこども関係の部署に声をかけるなど無駄なく活用をこころがけているそうです。

生理用品を使用期限で更新するときにうまく学校や公共施設に転用できるよう提案していきたいねと話し合いました



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