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たちばなふみ

松江市のジェンダー平等賃金格差どうなってるの?

松江市のジェンダー平等

賃金格差どうなってるの?

~決算質疑で聞きました~

Qたちばな 女性の働きやすい環境をつくることで、男性も働きやすくなり、人口増や東京一極集中の是正につながっていくと考える。

●松江市の男女の賃金格差の状況と改善策は?

●女性の多い職種である介護、保育、学童支援員、女性相談員、図書館司書などの職種の処遇改善は?。男女の賃金格差是正の観点からも、会計年度任用職員の処遇改善が大切。

●市職員の中で男性の育休取得や女性管理職の登用の状況は?

A小村総務部長 常勤職員では女性職員の給与額は男性職員の83。8%。扶養手当や住居手当を依然として男性職員に支給するケースが多いことが要因。会計年度任用職員を含めた全職員の場合は、女性職員の給与額が男性職員の60・9%と数値が下がる。会計年度任用職員に女性の比率が高いこと、その大部分が短時間勤務であることが要因。

 会計年度任用職員として任用した保育士、女性相談員、図書館司書の処遇は、人事院勧告に準拠して給料の引き上げを4月に遡って実施した。年収ベースで、保育士16万8000円、女性相談支援員13万2000円、図書館司書13万4000円、最も多い一般事務員13万5000円の増である。

 男性の育児休業は、昨年度対象の25人中18人が取得し取得率は72%。5年前は9%であり大幅な上昇。平均の取得期間は2か月だった。 

管理職の女性比率は27・7%。5年前との比較では8・8ポイント上昇した。

9月議会の決算特別委員会、総括質疑で私は6問聞きました。機関紙「新しい松江」用に抜粋してまとめたものを紹介しました。



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