松江市での感染拡大をうけて
コロナ対策を申し入れました
この市議団で3回目
共産党市議団は10回目です
内容をおしらせします
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新型コロナウイルス感染の第6波が深刻な状況になっています。島根県では1月27日から2月20日まで、まん延防止等重点措置が適応されました。第5波までと比べ物にならない感染者数の多さです。
まん延防止措置が20日に終了しましたが、その後の松江市での感染確認数は21日検査分59件、22日検査分23件、23日分31件、24日分27件、25日分33件、26日分44件、27日59件と増減を繰り返しており、まん延防止措置期間中と比較しても減少しているわけではありません。しかし措置終了とともに中学での部活動再開、市内施設は再開しており、保育所での感染対策として発表された保育園児保護者への家庭保育のお願いも、25日をもって終了しました。
島根県からの「市立小中学校における出向停止の要請」についての対応は、報道発表によると、感染が確認された児童生徒数が全生徒数約15,500人の0.2%であること、学年末の大切な時期に「貴重な学習機会を確保する」ことなどの理由で要請を受けなかったということで、方針は頷けます。しかし市民の中では感染者数が下がらないことで、子どもたちを中心に感染が広がっていくのではないかとの不安の声があります。
また、昨年秋以降少しずつ客足が戻り始めた観光業・飲食業を中心に、営業が再び大変な状況に陥っています。感染の急拡大に対応した医療や保健所の体制強化、また、ワクチン接種の前倒しやPCR検査の強化が決定的に重要になっています。さらに、生活と営業を支える十分な補償を行わなければなりません。
以上の点を踏まえ、下記事項を申し入れます。
記
1.学校や保育園等での感染拡大について、下記の内容について原因や対策と方針を市民に知らせること。
①市内学校2校で40名と22名というクラスター発生について
②校名や保育所名の公表はしていないが、同じ施設での繰り返しの休校や休園の有無
③部活動と感染の関係性
2.迅速なワクチン接種とPCR検査体制の強化、保健所・病院などに対する支援を行うこと
中略
3.あらゆる事業者に補償と給付金など支援策の充実を図ること
中略
4.安全な学校環境の確保と保護者への支援を図ること
中略
回答はまだですので
またおしらせします

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