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たちばなふみ

新しい松江5月12日号発行しました


しんぶん赤旗日曜版とともにお配りしています。

人 権 ・ 平 和 ・ 暮 ら し

憲法 9条生か し 平和外交を

労働者の団結で政治かえよう

と題して、1面では憲法記念日宣伝の様子、衆議院島根一区補欠選挙の結果について亀井亜紀子さんの勝利について、また5月1日に行われた島根県中央メーデーの様子を伝えています。

また、4月22日に行われた松江市議会臨時会について、定数削減が本会議で議決され定数が34から31に条例改正となったことと党市議団の意見を報告しました。

同時に審議された補正予算では、政府の「新たな経済に向けた給付金・定額減税一体措置」における定額減税(1人につき、所得税額から3万円・個人住民税所得割額から1万円が控除される)で、減税額が所得税額・個人住民税所得割額を上回っていて減税しきれない場合に差額を給付する「調整給付」について質疑した内容の一部をお伝えしています。先般の国会でも審議されていましたので田村貴昭衆議院議員の論戦をごらんになったかたも多いと思います。

・・・少し紹介します。

松江市議会では私は予算委員会の質疑において

「資料によると、対象となる市民は3万8千人。①令和6年に入手可能な課税情報で前倒しして給付とあるが具体的にはどういうことか。②「一万円単位で給付」が分かりにくいと思うが具体的にはどうか。③この定額減税の調整給付は、白色専従者(白色申告の自営業者やフリーランスの配偶者や親族)が、対象から外され、問題となっている。松江市として考えは」と質しました。

回答は①令和5年分の申告書をもとに仮に計算し給付する、②例えば7千円の差額が生じていても1万円給付する。③国から通知がない。「財務大臣が、給付金で対応できないか内閣官房で検討中と答弁された。松江市も困っている人全て給付がいきわたるよう検討を」と求めました。

・・・2面には2月議会報告を掲載しています。

予算委員会での総括質疑の続きで前回は子育て支援とジェンダー平等についてお知らせしましたが、今号では①一時産業の支援について②国保料について、③第9期介護保険についての質疑を掲載しました。

個人質問の報告4回目は

舟木市議:避難行動要支援者避難計画を

たちばな:能登半島地震ふまえ原発から撤退を

をお届けしています。



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