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憲法9条は世界の宝~メイクピースのつどい

  • たちばなふみ
  • 5月3日
  • 読了時間: 2分

憲法記念日の今日、松江市では「憲法9条は世界の宝~メイクピースのつどい」が県民会館中ホールで行われ、300人の市民がつどいました。

メインの講演は関西学院大学、冨田宏治教授が「終戦・被爆80年戦争も核兵器もない世界の実現を~憲法9条と核兵器禁止条約を「希望の光」として~と題して講演。

私はオープニングの朗読劇「さあちゃんとヒロシマ」に参加しました。朗読劇サークルに依頼いただき本当にうれしく思います。

さあちゃんとヒロシマは、広島の原爆で女学校の同級生223人を一度になくした西尾幸子さんの体験を劇にしたもので、サークルで活動して7年になります。(その前は朗読劇「この子たちの夏1945ヒロシマ・ナガサキ」に2006年から参加、その中心メンバーでサークル結成)

今日は大学生も読み手やフルートの生演奏で参加してくれて、「平和のバトン」を受け継いで行ってくれているなと一緒に読みながら感激しました。

ちょうど偶然(!)、県民会館のプロムナードで「原爆パネル展、高校生の描く原爆の絵展」も開催中で、劇の中でも、講演の中でも取りあげられており、皆様の思いや理解も深まったのではないかと感じました。

ノーベル平和賞を被団協が受賞しましたが、こうして被爆の実相を伝え続けることで、国際社会は確実に核兵器を禁止し大国の横暴(ロシアのウクライナ侵略など)を許さない姿勢になっている!、今ますます日本国憲法が輝いていると講演でもお話され、証言や語り部活動への確信も深まりました。私もボランティアできるときは限られていますが、今年も小学校にでかけたりと出来ることを続けたいと思いました。


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