島根県農民連が物価高騰対策など求めて県へ要請 私も参加しました。 県の支援対象が認定農家や大規模農家の限られており、もっと小規模農家や家族農業を大切にしてほしいなどの訴えにその通りだとあらためて感じました。 明日の一般質問で私も水田活用交付金の削減問題など農業はじめ事業者さんの支援、物価高騰から市民の暮らしを守る施策についても質問します。 応援よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 島根県農民運動連合会(島根県農民連)は20日、県に対し、燃油価格や家畜飼料、肥料原料、農業資材の高騰から島根の農業を守る緊急対策を要請しました。日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議が同席し、舟木健治、橘ふみ両松江市議、川西明徳・奥出雲町議が参加しました。 田食道弘会長(党奥出雲町議)、清原昭副会長ら農業者9人が米価下落や物価高騰で農業が続けられない深刻な事態が生じていると訴え、「次の人たちにバトンタッチできるよう、県として中小の農業経営もしっかり応援してほしい」と強く要求。▽物価高騰に対する県独自の支援策▽水田活用直接支払交付金の見直し中止▽県独自の米価下落対策の予算化―など4項目を要望しました。 西村秀樹農林水産部長は「今後も物価高騰の影響を注視し、必要な対策を適時、国に要望していく」と回答。米価下落については「価格動向を見て、県として必要な対策を講じる」と答え、大規模農業については「大きな農業で良しとは思っていない。国、県でできることをしっかり検討していきたい」と応じました。 参加者は夕方、県庁前で軽トラックに「のぼり旗」を掲げて宣伝しました。(「しんぶん赤旗」より)
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