議会の”見える化”へ広報研修会
タウンプラザしまねにて
市議会広報等委員会のメンバーとして、島根県市町村議会広報研修会に参加しました。講師は議会広報サポーター芳野政明氏。
広報とはpublic(公共、公衆)relations(関係づくり)、PRの日本語訳で、知らせるだけでなく、同時に意見、要望、提案を聞くことと一体に成り立つのだそうです。
知らせることで理解が深まり、議員に意見を言ってみようとか、見に行こうという行動にもつながり、ひいては団体自治&住民自治という地方自治の本旨に大きく影響するとして広報の重要性が語られました。
基調講演のあとは「議会報クリニック」として、参加の各自治体:奥出雲町、飯南町、美郷町、邑南町、津和野町、吉賀町、隠岐の島町、松江市、出雲市、益田市、大田市、江津市の議会だよりについて講評を行い、良い点や改善点について、全国の事例を示しながら丁寧に提案されました。
市議会の広報をより市民目線で身近なものに、また私自身の作成している民報や議会だよりでも、いっそう伝わるものに工夫していきたいと思います。
全県の議会から広報委員さんが集まられるので、同じ党でもなかなかお会いする機会のない美郷町の中原保彦議員、邑南町の日高やえみ議員、江津の多田伸治議員、大田の宮脇議員にもお会いできました。
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