寒波が来ています。今朝の積雪はまだ少量で溶けましたが、夕方から明後日にかけて注意が必要ですね。路面や水道管の凍結など注意して過ごしましょう〜
今日は、島根県医労連の皆さんが島根県に申し入れ
「安全・安心の医療・介護実現と精神医療のための人員増と処遇改善を求める」要請に同席させて戴きました。
大変な中、現場の声を届けに医療介護従事者の方が県庁に集まられ、生の声を聞かせて戴きました。働く皆さんからのアンケート結果も報告され、コロナ五類に移行してからも、現場の感染対策は同様な上、人手不足で夜勤が月10日以上などの過酷さに、辞めたいという回答も多く、応募も少ないなど身につまされる告発が続きました。
患者さんに寄り添った医療・介護をしたい、そんな現場の皆さんの思いに報いるような政治をもとめ私もがんばります。
・・・・・・・・・・・・赤旗記事より
島根県医療労働組合連合会(森山篤士委員長)は23日、県に対し、安全・安心の医療、介護の実現に向け、看護師・介護職員の配置基準を抜本的に改善し、大幅増員と賃上げを支援するよう要請しました。日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、むらほえりこ衆院島根1区候補、舟木健治、橘ふみ両松江市議が同席しました。
「人員不足のため、他の病棟に応援に行くなどして対応しているが、最近は限界を超えている」「人手が足りず、週2回の入浴を1回はやむを得ず全身清拭で対応している。休みも疲れも取れない中で仕事をしている」などと7人の参加者が訴え、良質なケアを行うためにも、人員確保は急務だと強調。▽労働時間の上限規制や勤務間インターバルの確保、夜勤回数の制限など実効性を確保するための財政支援▽精神障がいに対応した地域包括ケアシステムの構築▽患者、利用者の負担軽減などを求めました。
医療政策課の内部宏課長、高齢者福祉課の細田浩之課長、障がい福祉課の大下弘之課長は「現場の切実な生の声をお聞きした。県として必要な対応を考えたい」と答えました。
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