そんな中日本共産党の県議団が島根県に対し緊急要望を行い同席しましたので内容をお知らせします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 島根県内で20日に新型コロナ新規感染者数が1608人となり、過去最多を更新する中、日本共産党県議団は同日、県に対し、県民の命と生活を守る緊急要望を行いました。 尾村利成、大国陽介の両県議は、陽性者の同居家族(濃厚接触者、接触者)から「保健所から連絡がなく、自分がどう行動すればいいのか不安」との声を紹介し、フォロー体制の強化などを要望。▽確保病床の上積みと通常診療が継続できる医療供給体制の確保▽ワクチンの安全・迅速な接種▽受診抑制と感染拡大防止の観点から資格証交付世帯に直ちに国保保険証の交付▽各保健所に必要な人員を早急に確保▽事業者や生活困窮者への支援措置▽夏休み期間中の部活動などでの適切な感染防止対策―など10項目を要請しました。 勝部恵治健康福祉部次長は「適切な情報発信を心がけ、命を守り、重症化を防ぎたい。医療ひっ迫を起こさないよう取り組みたい」と回答。柳楽ひとみ総務部次長は、保健所業務を担う任期付き職員を7月1日付で33人採用したことを報告し、県教育委員会の森山悦子参事は「児童・生徒の心のケアにも配慮し、可能な限り学びの保障を継続していきたい」と答えました。(「しんぶん赤旗」より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松江市議会で19日 市議会コロナ感染症連絡会が開催された際、共産党市議団を代表して私が参加しました。 その際教育委員会に対し、市立学校においての夏休み中の部活動やスポーツ少年団の活動の指針やこれまでの予防策、エリア休校の実績、また夏休み終了時の感染拡大の予防として抗原検査キットを家庭に配布するなどの対策はと質問しました。(予防策は昨年からの継続要望)キットの配布は責任の所在が明らかでないので考えていない。部活やスポ少は通常の感染防止対策で十分であるとの回答でした。理由はBA5は高熱が出るのが特徴でありわかりやすいので体調不良の子どもにきちんと休んでもらうことで対処ができるからとのこと。
ここまでの急拡大で、活動の縮小を要請されていなくても悩んでいる方も多いと思います。県の申し入れの際、県教委は市町村教育委員会にも指針を通知しているとのことです。
感染拡大防止について、また適切な情報提供について松江市にも求めていきたいと考えています。
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