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たちばなふみ

島根原発でまた不祥事

島根原発でまた不祥事。12月に稼働が迫る中、不祥事をくりかえす中国電力にやはり危険な原発を動かさせてはならないと思います!

9月議会で原発について「動かしてはならない」と6点に渡って質問しました。一部ご報告します。

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島根原発2号機は、新規制基準に基づく適合性審査が全て終了したとされ、12月にも再稼働と言われています。 

私たちばなは「能登半島地震をうけ市民の不安は解消していない。12月の再稼働はあまりにも市民の願いにそむくもの」だと指摘。「7月の豪雨で日御碕の道路が崩落し、14日後、緊急車両に限った仮設道路が完成」「石川地震では大地震のみの災害であったがこれがもし志賀原発との複合災害だったら逃げられなかったと住民の声がある」また「志賀原発から5キロ圏内では震度7の地震で、『警戒事態』に入っていたが、要支援者を含めて住民に避難準備を呼びかけなかった。大地震や津波への対応に追われ、原発の関連の情報をあえて出さなかった可能性が報道された」と紹介。島根県は新たに半島部でヘリポートの適合地を調査しているが、内閣府が認めた避難計画は21年9月のもので、能登地震以降は市民の不安はぬぐえていない。報道でも「複合災害が課題」「本当に逃げられるのかが問われている」と指摘されているとして「市民が100%安全に避難することが出来る計画ではない」と質しました。

 安部俊一防災部長は「志賀地域の孤立は16日には解消。志賀地域の調査ふまえても複合災害時の避難は可能」と答えました。

その他、敦賀原発初の不適合判断について、南海トラフ地震での原発への対応について、石川地震で想定外の加速度の揺れがあったことについて、原子力規制庁が能登半島地震後「新しい知見を調査、収集中であり、12月の稼働はありえないこと、核のゴミ問題について質問しました。11月議会も改めて、市民の皆さんからよせらへた声を届けます!



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