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たちばなふみ

就学援助制度について

案内文書が改定されました  ー就学援助制度ー

就学援助制度の案内文書が、令和4年度の案内から改定されたとのこと。学校教育課の方からご連絡戴きました。ありがとうございました 言葉づかいをやさしく、説明も文章だけでなく図を用いるなど、分かりやすくなりました。

 就学援助制度は、小中学校に通っている子どもたちが、保護者の経済状況によらず安心して通学できるよう、学習に必要な費用を援助する制度です。案内文書は新入学の方には就学時健診の際、在校生には次年度に向けて2学期に配布されています。

松江市では就学援助制度の利用が例年13%程度で、コロナ禍で子育て世代が打撃を受けているのに申請が増えていませんでした。

新日本婦人の会松江支部が制度の周知を工夫すべきと、担当課を招いて学習に取り組み、収入要件の目安を示すことなど案内文書の改定を要望しており、私たちばなふみが議会の質問で取り上げていたものです。

 この度の改定で収入要件のモデルケースが「世帯2人の場合給与収入約279万円」など5人世帯まで例示され、文面も「お子さまが安心して学校に通えるよう」などとやさしい表現に変更されました。

私は憲法に基づきすべての子どもが無償で学校に通えることが望ましいと考えますが、まずは、こういった援助制度を一人でも多く必要な方に届けたいと思っています。




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