大型風力発電が計画されている安来市雲南市、
その現地と主な眺望点を視察しました。
先日発表になった、村穂えりこ衆院島根一区予定候補、県議団、安来雲南の市議会議員とご一緒させていただきました!
・・・・・・・・しんぶん赤旗記事より↓ご報告
日本共産党の、むらほえりこ衆院小選挙区島根1区候補、尾村利成、大国陽介の両県議は9日、県環境政策課の嘉藤健二課長、藤原誠課長補佐の案内で、島根県安来、雲南両市の山地に建設が予定されている2つの風力発電施設の現地調査を行いました。向田聡・安来市議、上代和美・雲南市議、松江市議団らが同行しました。
安来市には日向山(ひなやま)風力発電事業(11基)のほか、同市と雲南市の境界に建設予定の大出日山(おおしびざん)風力発電事業(13基)が計画されています。いずれもジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都)が2026年の着工をめざしています。
地域住民からは「風車の騒音や低周波が心配」「原風景が素晴らしくて移住を決めた。豊かな自然、景観を守ってほしい」などの声が広がっています。
配慮書に係る丸山達也県知事意見では、①住民の懸念事項や意見に誠意をもって対応すること②環境への負荷を最大限回避すること。できない場合は、事業の廃止を含め、計画の抜本的見直しを行うこと―などを求めています。
尾村・大国県議は「目先の利益追求での乱開発は森林破壊、土砂崩れ、住環境の悪化や健康被害の危険を広げる。住民合意のない事業は認められない」と話しました。
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