top of page
たちばなふみ

学校トイレに生理用品を

11月議会で一般質問しました

「子どもの意見尊重する松江へ」

私も参加する新日本婦人の会松江支部が、昨年9月から市内の小中学校に生理用品を届け、子どもたちの声を集めました。

松江市がこどもたちの意見を尊重する「#こどもまんなか松江」に向けて、子どもの意見をぜひ聞いてほしいとこのアンケート結果を市議会で紹介しました。

小学4年から中学2年338人が回答し、285人の子どもが「安心して学校にいける」200人が「トイレの個室にあった方がよい」と回答しています(資料も配布しました)。

松江市は現在、市内3か所の公共施設のトイレに生理用品を常備しています。

子どもたちの声にこたえ、市内の小・中・義務教育学校・高校のトイレの個室に生理用品を置くべきではと訴えました。

教育委員会はこれまでの議会質問や懇談の場でも「衛生面での懸念」「自分で用意できるよう指導するのが学校」などの回答でした。

今回もその点については述べられたものの、

「教育委員会としても児童・生徒の気持ちや意向を詳細に把握したい」と「独自のアンケート調査などを実施し現状把握に取り組む」と答弁されました!!

市議になって2年と半年、新婦人のみなさんと一緒にずっと取り組んできました。動かなかったものが一歩動いたと思います!! ぜひ前向きにすすみますように。

✾今回一般質問は8項目行いました。その内、「子どもの意見尊重する松江へ」の中の1項目について報告です。この他この項では校則見直しについてもききましたのでまた報告します



Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page