子どもの未来を語る会
- たちばなふみ
- 2月24日
- 読了時間: 2分
学校現場や保護者の声をあつめて、日本共産党教育後援会のつどいが開かれ参加しました。
・年度初めから定数より少ない人数でスタート、産休や病休の代替教員が見つからない。(教員)
・保護者や不登校児の対応で毎日大変、休日も出勤(教員)
・小学校のトイレにスリッパを用意してほしい(保護者)
・エスコをさらに充実してほしい
・学校に行きにくい子、いけない子の対応について、取組事例を共有してほしい、各学校まかせにしないで
・原発災害時の対応について教員も子どもたちに教えている。原発からエネルギーを転換するべきでは。
など切実な声が語られました。
日本共産党から尾村利成県議、舟木市議、私たちばなが参加し、党が1月20日に発表した提言「このままでは学校がもたない――「教員残業代ゼロ制度」の廃止、授業にみあった教員定数を、教員に授業準備と子どもと向き合う時間を」報告や、県が新たに行う予定の「たつじんテスト」について報告があり懇談しました。
私の方から議会報告もさせて戴き、学校トイレの洋式化について松江市の現状と課題、エアコン設置の運動と現状、前進面について報告させて戴きました。
これからも、子どもたち、保護者、教員といった「現場の声」を、政治に届けてがんばろうと、参加者全員の共通の思いになったと感じました。

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