日本共産党の大平喜信元衆院議員は18日、島根県知事選(3月23日告示、4月9日投票)に挑む、むこせ慎一候補(52)=新=と県議選(3月31日告示、同投票)をたたかう尾村としなり候補(60)=現、松江市区=の合同事務所びらきに駆けつけました。約50人が参加しました。
大平氏は、岸田政権がすすめる大軍拡について「国会でも、国民にも一切説明する姿勢がない。日本共産党の大躍進で岸田政権ノーを示そう」と呼びかけました。
むこせ知事候補は、丸山知事が原子力規制委員会の全ての審査が終わってもいないのに、島根原発2号機の再稼働同意を表明したことを厳しく批判。「2号機の再稼動同意は撤回し、原発のない島根をつくる」と決意表明しました。
尾村県議候補は「オール与党・県議会の中で、県民の立場でスジを通すのは日本共産党だけです。県民の命綱として引き続き働かせてほしい」と訴えました。
大平、むこせ両氏は約40人が参加した出雲市内の決起集会でも訴え。大国陽介県議候補(出雲市区)の必勝を誓い合いました。
(しんぶん赤旗記事より)
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