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  • たちばなふみ

原発から撤退を

明日はいよいよ決戦日

島根から政治をかえましょうー

エネルギー政策は原発から転換を!

2月議会で1月におきた能登半島地震をふまえて4項目の質問をしました。「原発から撤退を」について紹介します。

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地震のおきた石川県には志賀原発があります。志賀原発では当初「異常なし」との報道があったが次々トラブルが明らかとなり市民に不安が広がりました。そして、断層の評価に問題があったと専門家が指摘しています。

私は、「この度の地震では多くの家屋が倒壊した、原発と大地震の複合災害の場合”屋内退避する家屋がなくなる”、道路の寸断などで”車での避難は困難”ということが明らかとなった。避難計画の実効性を市として再検証すべき」と訴えました。

また、能登半島地震では国が評価していない断層が連動し、大規模な地割れや地盤の変動、隆起や沈降が起きました。「島根原発2号機の再稼働に向けた審査では、6キロしか離れていない98キロの鳥取沖合断層と39キロの宍道断層が連動しないとしている。断層の連動性を再評価するとともに、地盤の変異、隆起等についても規制委員会及び中国電力に対し追加の調査及び審査を求めるべき。避難計画の実効性が担保されなければ原発の稼働などありえない。市長は島根原発2号機再稼働同意の撤回を」と訴えました。

安部俊一防災部長は「家屋へ滞在が困難な場合は指定避難所等で屋内退避をする。避難経路が確保できない場合は島根県と連携して代替経路を設定。避難は可能と考える。両断層は連動しないと評価されている。新知見が出た場合の他の原発への影響は今後の分析・検討次第。規制委員会の今後の状況を注視していく」と答えました。



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