原水爆禁止国民平和行進 22日に松江市役所へ
原水爆禁止島根県協議会の西尾幸子代表理事、 同事務局の西村容子さん、徳永さんが松江市役所を訪れ、共産党市議団として私も同席しました。
西尾幸子さんは今年90才。建物疎開の作業中に原爆で亡くした同級生223人への思いをタペストリーにし、子どもたちに語り継ぐ活動をしておられます。「二度と悲劇を繰り返さないために、核兵器は人間が持ったり作ったりしてはいけない」と訴えました。事務局の徳永さんは「松江市も非核市長会議に参加している。思いを共有して今後も取り組んでもらいたい」と要請しました。 永田総務課長からは「市としてペナントへの署名はできないが、今年は市役所玄関ホールでの原爆ポスター展を三年ぶりに再開する。核兵器をなくしたいという思いは共有している。引き続き協力したい」とあいさつされました。福島市議会事務局長は「松江市議会としても核兵器の廃絶と恒久平和の実現に努力することを宣言している(H18)、また2月議会ではロシアのウクライナ侵攻に対する決議を市議会であげ、市長もロシアに対する抗議声明を出している。今後も核のない世界へむけて取り組んで行く」と話されました。
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