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たちばなふみ

保険証取上げ年金差押やめよ

#物価高騰 から暮らしを守る 保険証取上げ年金差押やめよ

「物価高騰から市民の暮らしと営業を守る施策を」として国民健康保険証とりあげ、介護保険料差押えについて6月議会でききましたので報告します。 ・・・・・・・・・・・・・・・

松江市では、資格証の発行(保険証とりあげ)が昨年10月時点で117件でしたが、令和4年2月には151件に増えています。

たちばな市議は「コロナ禍や物価高騰が市民生活を襲う中、保険料を支払う事のできない人たちがますます医療から遠ざけられる実態は深刻だ」として、取り上げの実態を質しました。また「介護保険料滞納者に対して年金の差押えが行われている」と指摘しました。

介護保険料は基本的に年金からの天引きが行われています。滞納がおきやすいのは年金から引き去ることのできない無年金または年金額年18万円未満の方です。たちばな市議は、こういった方への差押えは「命に係わる問題」「滞納が発生した時点で、生活支援などの窓口へつなぐことが必要」と適切な対応をと質しました。

松原正健康福祉部長は「生活実態に応じて納付相談の機会を設けながら原行どおり対応する。差押えも十分調査し本人の同意を得て実施している。納付相談を通じ分割納付の提案、生活保護窓口やくらし相談センターにつなぐなど適切に対応している」と答えました。

あなたが大切にされる政治を たちばなふみ市議6月議会一般質問⑥ (「新しい松江」9/18号掲載)



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