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たちばなふみ

まちづくり研修会&市政報告会

住み続けられる地域へ

まちづくり研修会&市政報告会

7月14日、八束の明日を考える会(藤井紳士会長)が市政報告&研修会を行いました。「八束の暮らしを次世代につなげるために~地域社会の持続可能性を問う」をテーマに、私たちばなふみが市政報告、島根大学関耕平教授を招いて講演して戴きました。

関教授は、初めに原発は地域への経済的還元は少なく、環境と地域社会の破壊が残ると厳しく指摘。再エネへの転換をと訴えました。また地域資源を利用した循環型農業を現代に再生する実践について、邑南町での研究を報告。また、島根県の支援で「小さな拠点」事業を活用した羽須美地区で高齢者がいきいき暮らせる町へハード面やソフト面での事業を住民参加でつくる実践や、秋田県藤里町で、高齢者やひきこもりの対策をまちづくりとして行っている「藤里方式」の紹介がありました。

たちばなは、6月議会報告を中心に報告。サイクリングでの町おこしについて大海埼堤防のかさ上げや堤防の活用、市立体育館の改修について、周辺部の意見や、身近な施設の改修にも目を向けること、介護保険の報酬改定で利用者にも事業者にも負担が増していること、など市民の立場での奮闘を報告しました。

参加者から、まちづくり補助金を活用した八束の「推し推しマップ」づくりの実践、中海の赤貝養殖の現状、閉鎖されているちとせ八束活用など意見交流も活発に行われました。

今後も地域からの声を届けてがんばりたいと決意を新たにしました。



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