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たちばなふみ

まちかどから市議会報告

12/10 たちばなふみとサポーターズ定例スタンディング宣伝をしました 主に原発に関する一般質問とそれに関する答弁の報告を行いました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主な訴え…住民説明会について

あまりにも早い説明会の設定に、多くの市民はとまどっています。現在市民から出た意見や質問は「30キロ圏の避難計画で十分なのか」「避難の受け入れ先は本気で取り組んでもらえるのか」「原発事故のリスクはゼロではないならば稼働すべきでない」「地震は予測できない」などと、心配や不安、そして反対の意見が大半です。

申込みが必要であり周知から締め切りまでの期間も短く、コロナ禍であるという理由もあり、本人確認書類を持参するという厳格なものでした。370ページからなる資料をもとに、時間がないからと端折って説明され、専門家でもない個人がそれを理解し、わからないことを言葉にするという十分な時間もなく「説明されたことへの質問しか受け付けない」「質問時間は1分以内」とされたので、参加者の意見聴取の場には、全くなっていません。

マスコミは11月12日住民説明会が終了したが、まとめとして「中電と国説明に消化不良感」「議論は道半ば」と指摘しました。9月議会での答弁でも市長は「できるだけ多くの市民の方からご意見を伺う機会を設けたい」と言っていました。

そのことを確認した質問に対し、「できるだけ多くの意見を聞くよう努めた。その後出た質問は国に回答をもらい、議会と安対協に報告する。追加の説明会は開催しない」との答弁でした。

これに対して私は、まだ9月15日に合格が出てたった3か月。市民の大半はようやく、再稼働への不安や心配を考え始めたところにすぎない。ホームページへの意見聴取も周知が徹底されていたとは言えない。説明会参加者も知らなかった。住民投票で賛否を示そうという運動も始まっています。 再稼働への同意は100年原発と共存しなければならないことを意味します。 そうすれば市民は常に事故の可能性、不安と背中合わせで暮らすことになります。未来に希望ある松江 夢を実現できる松江 と 原発は共存できません ぜひじっくり市民の声を聞いて下さい。と訴えました。

その他国の第6次エネルギー計画に対する市の考え方や、再生可能エネルギーに関する市の姿勢を問いました。

市長はかたくなに原発推進の態度を貫き、国言いなりの姿勢はいよいとあらわとなっています。

まちかどスタンディングでは、以上の主に原発に関する市議会報告と、「市民の声をきいて判断をという声を何万もの署名を集めることで示しましょう」と訴えました。



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