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  • たちばなふみ

しまね地域自治研究所総会と講演に参加

しまね地域自治研究所総会と講演に参加しました。

「中海・宍道湖淡水化事業を中止させた力」と題して

保母武彦理事長(島根大学名誉教授)が講演されました。

「始まったら止められない」と言われた事業を中止させた住民自治の力を、原発なくせの運動にも活かしたい!と思いご紹介します。

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保母氏は今年1月の琉球新報1面で「いったん始まったら止まらないといわれた公共事業をストップさせた島根の運動」が取り上げられたことを紹介し、沖縄の辺野古米軍基地建設や諫早湾をめぐる住民運動など全国で「中海・宍道湖に学べ」の声が強まっていると報告しました。

保母氏は中海宍道湖干拓淡水化事業をストップさせた教訓について「科学と世論の勝利」と「党派を超えた『他党派』の共同」だと解説。

「科学」の点では、その道の専門分野のトップクラスの科学者の知恵と地元の研究者の協力で推進派が反論できない論点を提起でき、多くの住民を納得させる力となったこと。

「世論」という点では、圧倒的多数の住民の支持を得ようと一致できる点を探し「淡水化」反対署名で沿岸の有権者の43%を集め、続いて干拓反対署名で52万人の署名を集め、世論の大きな盛り上がりが事業中止の決定打となったと振り返りました。

原発再稼働が住民の反対と地方自治を無視して進められようとしている今、20年前の力を思い起こそう、「キーワードは郷土愛と住民自治」と訴えました。講演は40名の市民が参加。終了後総会が開かれ今年度の事業計画や役員体制が承認されました。




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