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たちばなふみ

しまね保育連絡会のみなさんが市と懇談

#保育士 ふやして

しまね保育連絡会のみなさんが

市と懇談、一緒にお話を伺いました。

2月9日、しまね保育連絡会(森山幸朗会長)から市内3園(虹の子、こばと、わかたけ保育園)の園長や理事など5名の方が市役所を訪れ懇談しました。

松江市のこども子育て部と発達・教育相談支援センターの担当者が応対。保育連絡会は①職員定数の改善、②出生数の低下、③発達促進児、④「こども誰でも通園制度」について、現場の実態や要望を届けました。

 「長年、配置基準の見直しを訴え続けてきた。石川能登地震をみてもこれが平日だったら子ども達を連れて逃げられただろうか?国は配置基準を見直すと言いながら、肝心の1才児は先送り。公定価格の改善ではなく加算対応。それでは加算されない施設ができてしまう。公定価格に盛り込まれる配置基準改善を」「近年0歳児や1歳児の入所が少ない。市としての少子化に対する考えは」「最近、こだわりが目立ち、友だちと一緒な行動ができない子がどこの保育園でも見られる。丁寧な保育をしたいが職員が足りない。発達促進児の加配が速やかにできるようなしくみを」など実情を訴えました。

 桑原賢司こども子育て部次長は「市長会で国に対し配置基準と処遇の見直しを要望している」などと応じました。 

発達・教育相談センターエスコの山本勉所長は「保育園や幼稚園、小中学校に窓口担当を置き、現場とエスコが一緒になって早い対応や保護者との連携ができるよう努力している」と応えました。

その他こども誰でも通園制度については一時預かりとの違い等を検討中と担当課からは慎重な姿勢が示されました。舟木健治、たちばなふみ両松江市議が同席しました。



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